妻木晩田遺跡へ
      2014年5月31日(土)

弥生時代の集落で当時最大規模の集落を形成していたとして有名であるが地元にいながら今まで一度も行ったことが無い。
ちょっと早めにお昼を取って出かけた。予定としては妻木晩田遺跡・上淀廃寺から広瀬町の尼子氏の居城であった月山富田城
と時代を遡る感覚で行く予定でしたが妻木晩田のボランティアガイドさんが熱心に説明されて、そこで時間が大幅に予定オーバー
となり上淀廃寺や月山富田城はまた後日にしました。
当日は気温30度と真夏日でついうっかり半袖のポロシャツで出かけたのが間違い。デリケートなお肌がまっ赤かになりヒリヒリします。
遠くに見える弓浜半島がPM2.5の影響か、かなり霞んでいます。島根半島はまったく見えません。
むきばんだ史跡公園のなかにある土器などが展示している展示場で偶然、友人の奥様に出会いました。老人クラブの方々を引率して
来られたみたいでこれから大山のミルクの里に行ってソフトクリームを食べるんだとおっしゃってました。
展示館のスタッフの方たちは皆さん親切で、ふらりと立ち寄った私のような老人にも暖かく接していただき好印象を持ちました。
これらがすべて無料で提供されるのですから、ありがたいというか恐縮します。

 
60キロ弱のツーリングでした。
 
 
 
ボランティアガイドさんと竪穴式住居前で
 
ここからの眺めはすばらしく弥生人が居住した理由がわかります
 
この座ブトン型の古墳が有名なんだそうです。
 
素人にはあまりよく分かりませんが
 
淀江の町並みが見え遠くにかすかに弓浜半島が見えます。
 
 
 
 
かやぶきの集落が再現してあります。
 
当時としては最大規模の集落がこの地にあったのです。